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研究紀要 Vol.36/2021
<目次>
■研究論文
●日本の大学でのシティズンシップ教育に関する実践研究の特徴と課題 -実践研究を中心としたスコーピング・レビューより-
立命館大学大学院 政策科学研究科博士後期課程 加野佑弥●全盲学生との友人関係における晴眼学生の対人理解の構造 -ポジショニング理論に基づく質的分析-
東京大学大学院 教育学研究科修士課程 緒方亜文●人との関係構築が困難なボランティア活動希望者が抱える課題 -「インクルーシブなボランティア活動の広がりを目指した事例研究法」によるニーズの検討-
京都光華女子大学 南多恵子
関西国際大学 岩本裕子■実践報告
●新見豪雨災害における学生災害支援チームの活動報告 -教員の関与と学生の学びを中心に-
新見公立大学 山本浩史
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研究紀要 Vol.35/2020
<目次>
【第Ⅰ部 特集/共生社会を創造するサービス・ラーニングの評価】
■巻頭言 なぜ共生社会を創造するサービス・ラーニングの評価研究なのか
東海大学 市川享子
■論文1 SOFARフレームワークを活用した高校生のボランティア活動の評価 -初等中等教育におけるサービス・ラーニングの導入の手がかりを探る-
筑波大学 唐木清志
茨城県立取手第一高等学校 大滝 修
■論文2 大学と地域のパートナーシップのアセスメントをめぐって -大学と市民活動団体との連携事例を通した検討-
青山学院大学 秋元みどり
■論文3 市民性と地域参画力を育てるサービス・ラーニングの可能性と評価 -「市民大学」における実践から-
神奈川大学 齊藤ゆか
■総括研究論文 社会における分断に抗するサービス・ラーニングの評価 -相互省察的評価と共生社会-
東海大学 市川享子【第Ⅱ部 研究論文】
■実践報告 身分制度による差別の本質に迫る授業の実践 -小学校6年生日本史「解放令」における部落差別の実際を学習して-
東京都墨田区立梅若小学校 坂本晃一
■研究論文 「地域の人に出会うこと」が学習者に与える影響 -ロールモデルと出会うことによる学びを中心に-
聖学院大学ボランティア活動支援センター 川田虎男
埼玉大学 河村美穂
■研究論文 福祉教育・ボランティア学習実践における〈当事者性の邂逅〉の意義 -偶然の出会いが学びを深める契機に注目して-
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期 後藤聡美
■研究論文 児童養護施設に関する福祉教育実践 -Y小学校を事例として-
高知大学 三ツ石行宏
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研究紀要 Vol.34/2020
<目次>
■研究論文
●日本の大学教育におけるサービス・ラーニングの効果と課題 -宇都宮大学「地域プロジェクト演習」における学生、教員、地域パートナーに着目して-
宇都宮大学 地域創生推進機構 地域デザインセンター 坂本文子
●地域活動の継続に関する個人及びグループ要因からの検討 -三陸思い出パートナー中心メンバーの分析-
東北文化学園大学 野﨑瑞樹
東京富士大学 伊波和恵
埼玉医科大学 萩原裕子
日本福祉大学 本間 萌
日本福祉大学 野村豊子
●サービス・ラーニングコーディネーターのリフレクションとトレーニングへの関与に関する事例研究 -アメリカの大学でのインタビュー結果をもとに-
愛知教育大学大学院 教育学研究科博士課程 馬場洸志
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研究紀要 Vol.33/2019
<目次>
【第Ⅰ部 特集/合理的な配慮は福祉教育・ボランティア学習を生み出すか】
■論文1 合理的配慮がめざす価値とは何か —対話がはじまるプロセスに着目して―
新潟県立大学 西村 愛
■論文2 合理的配慮と発達支援のあいだ ―福祉教育の場をつくるにあたって―
都留文科大学 堤 英俊
■論文3「当事者」視点からみた合理的配慮と学び
NPO法人 IFP 奈良 里紗
京都府社会福祉協議会 渡邊 一真
■論文4 合理的配慮をめぐる対話を阻むもの ―自己開示を可能にする条件の検討―
日本福祉大学 小林 洋司
NPO法人 東京都北区市民活動推進機構 浦東 聖野
■論文5 公民館の実践が生み出す葛藤と対話
文部科学省 井口啓太郎
国立市公民館 針山和佳菜
■論文6 社会福祉協議会の実践が生み出す葛藤と対話
三田市社会福祉協議会 畑 清美
中央共同募金会 渋谷 篤男
■論文7 学校における合理的配慮が生み出す葛藤と対話
関西福祉大学 市橋真奈美
■総括研究論文 合理的配慮が福祉教育・ボランティア学習に提起するもの
神戸大学 津田 英二【第Ⅱ部 研究論文】
■実践報告 ボランティアの相対的判定による記録方法についての考察 ―グリーフケアプログラムの子どもの変化から―
あしなが育英会、武庫川女子大学子ども発達科学研究センター 八木 俊介
■実践報告 市民後見人養成プログラム及び後見基金 ―市民後見人が主体性を形成する過程について―
明石市後見支援センター 香山 芳範
■研究論文「地域における公益的な取組」による福祉教育における法人間連携の効果と社会福祉協議会の役割
山梨県立大学 高木 寛之
■実践報告 社会福祉士の倫理綱領に沿った関わりの、福祉教育の効果
苗吹市社会福祉協議会 霜鳥みどり
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研究紀要 Vol.32/2019
<目次>
■研究論文
●障害者が福祉教育に参加することによる変化と意義 ―6人の障害者へのインタビュー調査を通して―
名古屋市社会福祉協議会 野川すみれ
●課題を抱える少年支援ボランティアは活動をどのように体験するか ―活動開始前の非行問題との接点や関心の程度とBBS会「ともだち活動」における学びに焦点を当てて―
小田原短期大学 間野 百子■第24回あいち・なごや大会
~記念講演~ 共に生きる意味 NPO法人抱樸 理事長 奥田 知志 氏
~記念対談~ 共生文化の創造にむけた学び 奥田 知志 氏×大橋 謙策 氏
~シンポジウム~ 共生を問う ―福祉教育・ボランティア学習は「共に生きる力」をどう育むか―
シンポジスト
玉木 幸則 氏(社会福祉法人 西宮市社会福祉協議会 相談支援事業課)
戸枝 陽基 氏(社会福祉法人 むそう理事長)
平野 智之氏(大阪府立松原高等学校 校長)
コーディネーター 原田 正樹 氏(日本福祉教育・ボランティア学習会会長)