福祉教育推進員

福祉教育推進員とは

「全国福祉教育推進員研修」の開催

日本福祉教育・ボランティア学習学会は、2021年度より、全国社会福祉協議会との共催で「全国福祉教育推進員研修」を開催しています。この研修は、福祉教育の理論・手法を体系的に身につけるとともに、都道府県・指定都市の圏域で、研修修了者(福祉教育推進員)を中心に、プラットフォーム(委員会等の組織)をつくり、チームとして福祉教育プログラムを推進することを目的としています。

これまでの研修により(フォローアップ研修実施も含む)、研修修了者は1,164名となっています(2023年度末時点)。福祉教育推進のための会議・委員会の設置は、30県・市にまで広がっています(2023年度末時点)。

福祉教育推進員はこんな人たち

2023年度末までに研修を終了した全国の福祉教育推進員は、社協職員が1,059名、社会福祉法人関係者(社協を除く)が42名、学校関係者が20名、社会教育・生涯学習施設関係者が11名、NPO法人関係者が9名、その他企業等関係者が23名となっています。

全国社会福祉協議会の紹介ページ

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