大会発表賞

日本福祉教育・ボランティア学習学会では、自由研究発表において独創的かつ将来性のある優れた研究を発表された方に対して、大会発表賞を贈っています。選考結果は、大会時に発表し、広く公表されます。

大会発表賞 受賞者

選考対象者となる資格(条件)を有し、かつ選考対象者として自己申告された方が、大会発表賞の選考対象者となります。以下の概要を参考にして、自由研究発表申込書に必要事項を記載して、選考対象者としての申告を行ってください。


1.対象について

選考対象者の資格は、自由研究発表者のうち、次の(1)及び(2)に該当する者が有する。

(1) 次の①から④のうち、いずれか一つの条件に該当する者。

  • ① 大学院修士課程または博士課程に在学中の者
  • ② 修士課程修了後13 年以内の者
  • ③ 最終学歴が学部卒業の場合は、卒業後15 年以内の者
  • *②及び③の卒業月の末日から起算する。
    (例)大学院3月修了の場合は3月31日を修了の日とし、13年後の3月31日まで資格を有する。
  • ④ 実践者としての経験を有し、本学会の通算在籍期間が10 年に満たない者。

(2) 自由研究発表申し込み時に選考対象者として自己申告をした者。

(3) 上記条件の該当者であっても過去に大会発表賞を受賞した者は対象から外す。

2.選考について

(1) 選考では、①及び②を審査の対象とする。

  • ① 大会要旨集に掲載された発表資料
  • ② 発表時の内容(当日配布された追加資料がある場合はそれを含む)及び質疑での回答

(2) 選考方法

  • ① 自由研究発表分科会会場の司会者による評価・投票
  • ② 本学会員による評価・投票
  • ③ 大会事務局の協力のもとに、①及び②による投票用紙を回収し、選考委員会が開票する。

各候補者の平均点・投票数をもとに計算式(平均点+投票数×0.1)によって順位をつけ、原則として3名以内を大会発表賞受賞者とする。

3.結果発表について

発表は原則として、大会閉会時までに選考委員会が行う。


日本福祉教育・ボランティア学習学会 <大会発表賞> 規定・細則

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