研究紀要 Vol.26/2016

  • <目次>
    【第Ⅰ部 特集/“サロン”の可能性を探る福祉教育・ボランティア学習】
    ■論文1 “サロン”の可能性を探る福祉教育・ボランティア学習
    大阪教育大学 新崎 国広
    ■実践報告① 山田中学校における教育コミュニティづくり -コミュニティ・スクールを導入した地域に生きる学校づくり-
    都城市立中郷中学校 玉利 勇二
    ■実践報告② 「地域サロン活動」をテーマにした都立葛飾総合高校での福祉教育・ボランティア学習実践 -学校と地域を“つなぐ”福祉教育実践に学ぶ-
    葛飾区社会福祉協議会 石川克巳
    ■実践報告③ 東日本大震災の被災地における紐帯の再構築と市民性に関する学び -吉里吉里語のアーカイブ活動のサロン的機能に着眼して-
    明治学院大学 市川 享子
    ■実践報告④ 生活困窮家庭の中学生への学習支援 -学びあいサポート事業-
    大阪市北区社会福祉協議会 軸丸 政代
    ■実践報告⑤ “夕刻を支える場”はびきのチルドレンズサポートネットワークの活動について
    羽曳野市役所 仲野浩司郎
    ■実践報告⑥ 地域住民・行政・福祉施設・専門職の協働による居場所づくり “ふれあいネット雅び” -居場所づくり(共生型サロン)からコミュニティソーシャルワークへの展開-
    羽曳野市役所 南里 民恵
    ■実践報告⑦ NPO法人阿羅漢(あらはん)山代ファミリーサポートセンターにおける福祉教育・ボランテイア学習実践
    NPO法人あらはん 施設長 福田 清志
    ■論文2 “サロン”実践におけるリフレクションの意義と今後の課題
    日本福祉大学 村上 徹也

    【第Ⅱ部 研究論文】
    ■研究論文 「福祉メディア・リテラシー」の概念構築に関する研究
    梅花女子大学 玉木 好徳
    ■研究論文 創造的なリフレクションを支援する場の形成に関する研究 -震災復興過程における学生ボランティアの関与を事例として-
    明治学院大学 市川 享子
    ■研究論文 障害者と健常者が共に参加できるアイスブレイクプログラムの開発 -時間と課題数の工夫がプログラム評価に及ぼす効果を中心に-
    筑波大学大学院・井口亜希子・奈良里紗・石阪茉未/愛知教育大学・相羽大輔/
    NPO法人 Inclusive Fellowship Promotion ・高濱明日香
    ■研究ノート1 小学4年生の点字学習に関する一考察 -国語科教育から障害理解教育へ-
    西九州大学 松田 次生
    ■実践報告1 日本語学校におけるサービス・ラーニングの実践と成果
    筑波大学大学院博士後期課程 井上里鶴 / 筑波大学 唐木清志
    ■調査報告1 遺児支援における注目年齢群とライフイベントとの関係 -神戸レインボーハウスのボランティア記録分析-
    あしなが育英会、武庫川女子大学大学院 八木俊介
    ■地方部会報告「中部ブロック」
    対談 近藤京子×原田正樹
    「共に生きる力」を育む

    日本福祉教育・ボランティア学習学会 機関誌編集委員会 編 非売品


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