第1日 11月28日(土)
名古屋市高年大学鯱城学園(伏見ライフプラザ)
9:20 ~ 受付
10:00 ~10:10 開会式
10:10 ~10:20 プロローグ
10:20 ~10:40 オープニングメッセージ
10:40 ~12:30 ラウンドセッション
13:30 ~16:30 シンポジウム
16:40 ~17:40 学会総会
18:30 ~20:00 情報交流会
第2日 11月29日(日)
日本福祉大学 名古屋キャンパス
9:00 ~ 受付
9:30 ~12:30 自由研究発表 ポスターセッション
13:15 ~16:00 課題別研究① 課題別研究② 課題別研究③ 課題別研究④
16:10 ~16:30 閉会式
≪第1日≫
□11月28日(土)【名古屋市高年大学鯱城学園(伏見ライフプラザ)】
○開会式 10:00~10:10【鯱城ホール】
○主催者あいさつ
日本福祉教育・ボランティア学習学会会長
上野谷加代子(同志社大学)
○プロローグ 10:10~10:20【鯱城ホール】
「ようこそ日本福祉教育・ボランティア学習学会へ」
日本福祉教育・ボランティア学習学会事務局長
佐藤陽(十文字学園女子大学)
○オープニングメッセージ ―あいち・なごやから― 10:20~10:40【鯱城ホール】
「福祉教育・ボランティア学習の近未来を展望する -共生文化創造への途-」
あいち・なごや大会実行委員長
宮田和明(日本福祉大学)
○ラウンドセッション 10:40~12:40【鯱城ホール】
「共生文化を創造する学びをどうデザインするか」
- 松下典子(NPO法人 地域福祉サポートちた)
- 戸枝陽基(社会福祉法人 むそう)
- 鬼頭義徳(社会福祉法人 AJU自立の家)
- 原田正樹(学会副会長・日本福祉大学)
○シンポジウム 13:30~16:30【鯱城ホール】
「福祉教育・ボランティア学習の近未来を展望する
~ESDのめざす人間・社会像からの検証~」
- シンポジスト:千頭聡(日本福祉大学)
- シンポジスト:山西優二(早稲田大学)
- シンポジスト:諏訪徹(学会理事・厚生労働省)
- コーディネーター:松岡廣路(学会副会長・神戸大学)
○学会総会 16:40 ~17:40【鯱城ホール】
○情報交流会 18:30 ~20:00【名古屋ガーデンパレス】
○パネル展 10:00 ~16:40【9F第6講義室・9Fロビー】
A愛知県内の福祉教育・ボランティア学習の実践はいま
B共同募金ポスター展
C伊勢湾台風50年 セツルメント活動と地域再生
D学生発!わたしたちの活動と学び
≪第2日≫
□11月29日(日)【日本福祉大学 名古屋キャンパス】
・自由研究発表 9:30 ~12:30【日本福祉大学 名古屋キャンパス】
○第1分科会
「概念・原理・歴史・政策」【北館8ABC】
司会:日開野博(四国大学短期大学部)斉藤ゆか(聖徳大学)
9:30~ 望ましいボランティア・リーダー像研究
三竹眞知子(青葉バリアフリーサポート21)
10:00~ 岐路に立つ福祉教育 ~地域福祉推進のための新しい視座~
乾光哉(伊賀市社会福祉協議会)
10:30~ 地方改良運動期における老人慰問・老人招待活動に関する一考察(2)
三ッ石行宏(大阪府立大学大学院)
11:00~ ボランティア学習理念の研究 ~愛媛VYSについて~
藤沢真理子(聖カタリナ大学)
11:30~ 医療・福祉・教育の全体像 -ライフコース・コミュニティケア・ソーシャルワークとケアワークの関係を中心に-
橋本勇人(川崎医療短期大学)
12:00~ 韓国の奉仕活動に関する現状と課題
劉光鍾(千葉県生涯大学校)
○第2分科会
「学校(義務教育・特別支援教育)を中心とした展開」【北館5BC】
司会:田村真広(日本社会事業大学) 岸川洋治(横須賀基督教社会館)
9:30~ 児童・生徒のボランティア活動体験に関する一考察
松田次生(西九州大学)
10:00~ 学校を中心としたネットワーク構築への取り組み -中学校配置スクールソーシャルワーカーの実践-
野尻紀恵(神戸常盤大学短期大学部)
10:30~ 地域の中学校と福祉施設の共同による福祉体験学習の推進(その1)
----「理念・プログラム・方法論」の開発と福祉施設が地域で果たす役割について----
松澤拓也(横須賀基督教社会館)
11:00~ 地域の中学校と福祉施設の共同による福祉体験学習の推進(その2)
----具体的プログラムを通した子どもたちの成長と地域の教育力について----
河野和代(横須賀市立田浦中学校)
11:30~ ガイドヘルプ講習・障害理解講座でのふれあい体験・課題解決的支援アプローチの研究
----児童生徒の市民性・人間性を育成し伸長する学習支援者として----
渡邊健一(いるかバンク)
○第3分科会
「高等学校を中心とした展開」南館401】
司会:池田幸也(常磐大学) 奥山留美子(山形県立山辺高等学校)
9:30~ 福岡県高等学校福祉研究部会の取り組み
----教科「福祉」指導手引き書(社会福祉基礎編)の作成を通し----
日比眞一(久留米学園高等学校)
10:00~ 普通科高校における福祉教育 ----「教養としての福祉」の授業実践を中心として----
大浦明美(千葉県立松尾高等学校)
10:30~ 福祉系高校における生徒の「レリバンス」とキャリア形成
岡多枝子(日本福祉大学)
11:00~ 高校生エイズ・ピア・エデュケーションの実践的研究 ----主体変容を促す<対話的学習>モデル----
平野智之(大阪府立松原高等学校)
11:30~ 学校と学校外との協働によるボランティア活動における「地域教育」の課題
山方元(愛知県立蒲郡高等学校)
12:00~ 高校福祉科の授業を通して
鈴木幹治(三重県立伊賀白鳳高等学校)
○第4―1分科会
「大学を中心とした展開(介護等体験・大学ボラセン含む)」【南館501】
司会:松本すみ子(東京国際大学) 大井智香子(中部学院大学短期大学部)
9:30~ 世界における児童労働の現状とボランティア活動のあり方について(2)
----カンボジアにおけるストリートチルドレン支援に関わって----
小木曽宏(淑徳大学)
10:00~ 発達障害のある子どものスポーツ教室を通した障害理解教育
雨宮由紀枝(日本女子体育大学)
10:30~ 地域を基盤としたソーシャルワーク実践を展開できる保育士養成プログラムの開発
----地域社会との協働による学生参加型子育て支援の推進----
長谷中崇志(名古屋柳城短期大学)
11:00~ 大学ボランティアセンターの専門職員(コーディネーター)の専門性に関する一考察
----秋山智久の「社会福祉専門職性の研究」を手がかりとして----
糸井享子(明治学院大学ボランティアセンター)
11:30~ 精神保健福祉士の医療施設における実習必須についての考察
----精神保健福祉士法の定義および今日的役割からの論証----
木内哲二(徳島文理大学)
12:00~ 社会人の学び直し講座
「地域子育て支援センターにおけるファミリーソーシャルワーク」の検討
新川泰弘(三重中京大学短期大学部)
○第4―2分科会
「大学を中心とした展開(介護等体験・大学ボラセン含む)」【南館502】
司会:小木美代子(日本福祉大学) 林幸克(名古屋学院大学)
9:30~ 本学のボランティア活動の評価をめぐって -短大在校生の意識調査から-
関口喜久代(群馬社会福祉大学短期大学部)
10:00~ 社会人の学び直し講座「社会体験講座連携講義」の検討
尾島重明(三重中京大学短期大学部)
10:30~ 社会人の学び直し講座「社会体験講座連携講義」による
子どもと家庭を支援する専門職と
学生とのボランティア活動に対する捉え方の相違の検討
木村拓磨(三重中京大学短期大学部)
11:00~ 非福祉系短期大学における授業科目「ボランティア活動」の実践
----地域との連携を考える----
高木明郎(国際短期大学)
11:30~ ジェネリックスキルを高めるための大学教育プログラムの研究
----海外サービスラーニングの事例から----
尾崎慶太(関西国際大学)
○第5分科会
「地域・施設・社協を中心とした展開」【北館5A】
司会:阪野貢(中部学院大学) 石黒文子(愛知淑徳大学)
9:30~ 地域福祉学習素材としてのPCA見守りマップ(仮称)の有効性と
PCAに基づく小地域パーソナルネットワークの構築について
千葉忠道(中津川市社会福祉協議会)
10:00~ 地域福祉計画策定における住民リーダーの役割
山本香織(同志社大学大学院)
10:30~ 都市コミュニティにおける福祉イベントガイドブック作成のプロセス
----福祉HOT!プロジェクト“あつた”の事例を中心として----
岡田一男(社会福祉法人よつ葉の会)
11:00〜 都市コミュニティにおける福祉イベントへの参加分析
----キャンペーン事業を用いた三群比較を中心に----
柏原正尚(日本福祉大学)
11:30~ 災害救援活動は「福祉教育」的な学びとなっていたか -伊勢湾台風の記録を題材に-
後藤康文(清須市社会福祉協議会)
12:00~ 認知症キッズサポーター養成テキスト作成の取組をとおして
藤田一樹(四日市市社会福祉協議会)
○第6分科会
「実践プログラム・評価に関する報告」【北館7B】
司会:妻鹿ふみ子(京都光華女子大学) 伊藤篤(神戸大学)
9:30~ 福祉体験における遊び要素の意義----「車椅子とバスケットボール」のルール作り----
原田徹(社会福祉法人ライフサポート協会)
10:00~ 栃木県における福祉教育の現状と課題 ----とちぎ福祉教育研究会の研究から----
大石剛史(とちぎ福祉教育研究会)
10:30~ 『学校教育実践における福祉教育教材の比較研究』
----大阪府教育委員会福祉教育指導資料集『ぬくもり』改訂過程を通して----
新崎国広(大阪教育大学)
11:00~ ESDボランティアプログラム事業におけるワークキャンプの意義Ⅱ
----参加者の<ゆらぎ>の動態に着目して----
高尾千秋(神戸大学ヒューマン・コミュニティ創成研究センター)
11:30~ ふりかえりプログラムの実態に関する質的研究
----実践者へのヒアリング調査をふまえて----
足立隆司(京都府社会福祉協議会) 石田豪(城陽市社会福祉協議会)
12:00~ ワークキャンプ参加者の継続的参加を促すグループダイナミックスに関する一考察
名賀亨(華頂短期大学)
□ポスタ-発表 【北館5F】
1福祉施設が大学生に求めるコンピテンシー
-A県内福祉施設および機関アンケート調査結果から-
千葉伸彦(東北福祉大学)
2福祉施設が福祉従事者に求める能力要素について
-『社会人基礎力』を参考として-
佐藤泰伸(東北福祉大学)
3 福祉のまちづくりの普及に関する研究
-教育用ビデオの作成と視聴を通じて-
蓑輪裕子(聖徳大学短期大学部)
4 ボランティア・市民活動展開の歴史の整理と表現に関する研究
-「想い」を紡(つむ)ぐ。-
安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター)
□課題別研究 13:15 ~16:00【日本福祉大学 名古屋キャンパス】
○課題別研究1
「地域を基盤とする福祉教育推進プラットフォームとは」【北館8ABC】
進行・報告:佐藤陽(十文字学園女子大学)
・「宮崎県都城市における住民主体による福祉教育推進プラットフォーム」
報告:川﨑博志(都城市社会福祉協議会)
・「埼玉県新座市における住民主体による福祉教育推進プラットフォーム」
報告:木村俊彦(新座市社会福祉協議会)
・「地域を基盤とする福祉教育推進プラットフォームの構成要件、機能、ルールの明確化」
報告:諏訪徹(厚生労働省)
○課題別研究2
「学校教育と福祉教育・ボランティア学習」【北館5BC】
進行・基調報告:新崎国広(大阪教育大学)
・「学校教育における福祉教育・ボランティア学習の役割と可能性Ⅱ」
-学校・家庭・地域による協同実践の意義-
報告:竹田三佳(南陽市社会福祉協議会)
全国社会福祉協議会全国ボランティア活動振興センター福祉教育実践研究会
・平成20年度「学校・地域・社協がつながる福祉教育の展開をめざして」
報告:立花直樹(岬町社会福祉協議会)
・「学校・社協・地域(家庭)がツナガル“福祉共育”実践 について」
-学校を基点とする“福祉教育”から地域を基盤とする“福祉教育”実践への移行プロセス-
報告:堤周作(大阪府教育委員会市町村教育室小中学校課)
・「大阪府福祉教育指導資料集『ぬくもり』~思いやりを行動へ~ の作成に向けて」
【学校・教育委員会・福祉部・社会福祉協議会との協同の取り組み】
助言:池田幸也(常磐大学)
○課題別研究3
「福祉教育・ボランティア学習におけるリフレクション・プログラム」【南館501】
進行・報告:河村美穂(埼玉大学)
・「教育に関するリフレクション研究と福祉教育・ボランティア学習におけるリフレクション研究の目的」
報告:浦上利詠(吉川市社会福祉協議会)
「福祉教育・ボランティア学習実践におけるふりかえり」
進行・報告:村上徹也(市民社会コンサルタント・日本福祉大学)
「サービスラーニングにおけるリフレクション・プログラム」
○課題別研究4
「プログラム開発の視点と方法」 <あいち・なごや企画>【南館401】
進行:山村史子(桜花学園大学)
報告:塙敏(中京女子大学) 内海勝彦(大府市社会福祉協議会)
コメンテーター:清水将一(静岡福祉大学)
・「福祉学習サポーター養成の意義と課題」~大学生の福祉学習サポーター養成事業から~
報告:松山智美(東浦町立片葩小学校) 鈴木涼子(東浦町社会福祉協議会)
コメンテーター:原田正樹(日本福祉大学)
・「実践プロセスから探るプログラム開発の視点と展開方法」
~福祉教育プログラム開発事業から~
閉会式 16:10 ~16:30【北館8ABC】
パネル展 10:00 ~16:00【北館5階】
A 愛知県内の福祉教育・ボランティア学習の実践はいま【北館5G】
B 共同募金ポスター展【北館5階ロビー】