1. 自由研究発表は「口頭発表」と「ポスター発表」の2つの形式があります
(1)口頭発表は、発表時間20分、質疑応答10分で行う形式です。
(2)ポスター発表は、所定の場所に3時間ポスターを掲示し、指定された時間内に在席して、質疑に応答する形式です。
(3)いずれの発表も、学会の発表として認められます。
2. 発表者の資格について
(1)自由研究の発表者は、本学会の会員(個人及び団体)に限ります。ただし共同研究の場合、連名者は非学会員でもかまいません。
(2)自由研究発表者は、下記の要件を満たしている必要があります。
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①自由研究発表者は、本学会の会員であること。
②上記①の学会員は、2019年10月4日(金)までに今年度の学会会費を納入していること。
③発表申込及び発表要旨原稿送付を 2019年9月23日(月)までに済ませていること。
(3)非学会員で自由研究発表を希望する方は、2019年9月6日(金)までに本学会への入会手続きを行ってください。
【入会に関するお問い合わせ】
日本福祉教育・ボランティア学習学会のホームページをご覧ください。
3. 発表の申し込み
自由研究発表者(口頭・ポスター)は、9月23日(月)24時までに、以下の自由研究発表エントリーフォームからお申し込みください。原稿は学会が準備したフォーマット(WORDファイル)を必ず使用してください。提出された原稿はそのまま要旨集として編集し印刷します。なお、大会参加のお申し込みについても、自由研究発表エントリー期間内にお申し込みください。
原稿フォーマットはデータをダウンロードされた後、MicrosoftWORD2016で最適化されるように作っております。
異なるバージョンの場合、文字化けが起こる現象がございます。ご使用の環境も合わせてご確認ください。
原稿フォーマットの文字化けが発生する場合は旧WORDバージョンの下記フォーマットをお使いください
それでも文字化けが起こるようであれば、指定様式にてご自身で作成を頂けますようご協力をお願いいたします。
▸ 自由研究発表【原稿フォーマット(WORD97-2003)】
4. 原稿の執筆について
(1)自由研究発表希望者は大会当日に配布する「発表要旨集」への掲載原稿を執筆し提出してください。
(2)提出された原稿は、倫理的配慮、様式等を確認したうえで、版下として印刷・製本します。
(3)執筆原稿は、「自由研究発表の原稿様式」を参照のうえ、作成してください。
(4)原稿量は1つの発表につきA4判用紙2枚です。字数・行数は 1 枚につき40 字×40行とします。
(5)1枚目の原稿の上部枠内に、①発表演題名、②所属、③発表者名、④会員番号、⑤連名者名を明記します。連名者がいる場合は、発表者の名前の前に○印をつけてください。発表者は 1名とします。また、同一会場で2コマ以上連続して発表する場合は、発表の順序がわかるように、発表演題名の後に(その1)(その2)という体裁で記入してください。ただし、連続した報告は 2 コマまでです。
(6)原稿は、①研究の目的、②研究の方法、③倫理的配慮、④研究の結果、⑤考察という基本的な枠組みを示して、簡潔明瞭に執筆してください。結果、考察について「当日資料配付」という未完成の原稿は認められません。必ず結果・考察まで記載してください。また、③倫理的配慮 が未記入など、発表原稿の枠組みが不十分な場合は、原稿の差し替えをお願いする場合があります。
5. 原稿の提出
(1)原稿の提出期限は、9月23日(月)24時です。
(2)原稿は学会が準備したフォーマット(WORDファイル)で発表エントリーフォームから発表申し込みに合わせてお送りください。
(3)提出された原稿はそのまま要旨集として編集し印刷します。
(4)自由研究発表のプログラムは、大会前に発行される学会ニュースに掲載されます。
6. 口頭発表での視聴覚機器の使用
(1)発表に際して、大会事務局で用意できる視聴覚機器は次のとおりです。
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①パソコン(Windows) ②プロジェクター
(2)発表用データは、Office PowerPoint 2013以上で作成のうえ、USB メモリでご持参ください。
7. ポスター発表の方法
(1)ポスター発表会場内の所定の場所(後日指示します)に、09時00分までに持参のポスターを各自で掲示してください。掲示範囲は、縦180cm・横90cm です(ポスターの大きさは、この範囲で厳守)。
(2)ポスターの最上部に、発表タイトル・所属・発表者名・会員番号を明記してください。
8. 当日配布資料の準備
(1)発表当日、参加者に配布する資料がある場合は、発表者が 50 部程度準備してください。
(2)口頭発表の場合、指定された時間までに配布資料を会場の係員にお渡しください。
(3)ポスター発表の場合、適宜、参加者にお渡しください。
■大会発表賞のご案内■
日本福祉教育・ボランティア学習学会では、自由研究発表において独創的かつ将来性のある優れた研究を口頭発表された方に対して、大会発表賞を授与しています。選考結果は原則として大会時に発表し、学会ニュース等で公表します。選考対象者は、下の「1.対象について」の資格(条件)を有する方で、申込時に自己申告のうえ、条件に合致していると認められた者です。ご希望の方は以下を確認し、自由研究発表申込書に必要事項を記載して、選考対象者としての申告(WEBフォームより申告)を行ってください。
1. 対象
選考対象者の資格は、自由研究発表者のうち、次の(1)及び(2)に該当する者が有する(団体会員は除く)。
(1)次の①から④のうち、いずれか一つの条件に該当する者。
①大学院修士課程または博士課程に在学中の者
②修士課程修了後13年以内の者
③最終学歴が学部卒業の場合は、卒業後15年以内の者
④実践者としての経験を有し、本学会の通算在籍期間が10年に満たない者※②及び③の卒業月の末日から起算する。
(例)大学院3月修了の場合は3月31日を修了の日とし、13年後の3月31日まで資格を有する(2)自由研究発表申し込み時に選考対象者として自己申告をした者。
2. 選考(大会発表賞規定及び大会発表賞細則にもとづく)
(1)選考では、①及び②を審査の対象とする。
①大会要旨集に掲載された発表資料。
②発表時の内容(当日配布された追加資料がある場合はそれを含む)及び質疑での回答。(2)選考方法
①候補者リストと投票シートを作成し、大会に参加した全会員に配布する。
②会員は投票シートの該当箇所に得点を記載して投票する。司会者は投票を義務とする。
③得点を集計する際に、平均点と投票数の一定割合点で順位をつける。